60代 男性 庭の手入れを行った後に足が痺れだした

68歳 男性 脊柱管狭窄症 坐骨神経痛 腰痛

施術期間1ヶ月 9回

症状:臀部から足首まで強い痺れと痛みがあり整形外科で検査すると第5第4腰椎の狭窄と診断された。処方された痛み止めは全く効かない。

1~2回目

検査の結果、梨状筋には問題なかったので梨状筋性の痺れではない。下部腰椎全体に長軸の可動制限と患側の仙腸関節に可動域減少がある。
リエンダーテーブルで腰椎に可動をつけでから仙腸関節にカイロプラクティックアジャストを行た。

3回目

前回2回の施術でかなり楽になりデスクワークを長時間行って再び痺れがきつくなった。同様に腰痛と仙腸関節に可動をつけ胸椎にもカイロプラクティックアジャストを行い殿筋のストレッチを自宅でしてもらうことにした。

4~9回目

上記の施術を毎回行い順調に改善され9回目にはほぼ痛みや痺れは消失。以降年齢を考えて定期的な施術に移行。

追伸

同じ脊柱管狭窄でも長期に渡り症状があったときはこのように早くは改善されません。この方のケースでは痛みが発症してから一ヶ月以内でしたので比較的早く痺れが取れましたが初回検査の時は痛みが強く筋力検査も出来ないような状態でしたので時間がかかると思いましたが自宅での管理もしっかりやって頂いたのでいい結果が早く出ました。

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