60代　女性　水を抜いてもヒアルロン酸を打っても効かない

膝を曲げるときは大腿骨（太もも）に対して膝から下の脛骨、腓骨の動きは脛骨に対して腓骨が内旋する。また大腿骨骨頭に対し脛骨骨頭はすべり転がり運動が起こる。
これが加齢のためか運動不足のためかは分からないが正常に動いていない。
手技により腓骨骨頭の回旋運動が正常になるようにモビリゼーションを加えた。
そして仙骨と股関節もカイロプラクティックアジャストを行う。

前回同様の施術を行った。この時点で正座も出来るようになったが正座は膝にはやはり負担なので正座禁止をお願いした。

4回目以降、少し間隔があいた。膝が重たい感じになるが痛みはない。
膝や骨盤を調整すると膝は軽くなり正常に動く。
最終は筋トレやストレッチをお伝えして終了。ある程度痛みなら、正しいフォームでのスクワットやストレッチで膝の違和感や痛みは解消されます。（※必ず正しいフォームで）