腰方形筋(A)の筋肉
脊柱起立筋の深部にある。
上半身と下半身の動きが別々になる活動をしている人(ゴルファーなど)に腰方形筋の障害がよく見られる。
【付着】
起始:骨盤の上の端。腰の骨の横部分
停止:一番下の肋骨と腰の骨の横部分
【作用】
脊柱の側屈・脊柱の伸展・腰椎の固定
【関連痛領域】
・臀部へかけて・腰を覆う領域・脚の背側を下へ
・腸骨稜を覆う領域・鼡径部へ、場合によっては睾丸にまで痛みが発症。
大腰筋(Bの筋肉)
股関節としての主要機能や姿勢保持など臨床的に非常に重要。腰痛や膝痛などにも大きく関与。
【付着】
起始:一番下の背中の骨から腰の骨全部。
停止:大腿骨の小転子。(股関節のこと)
【作用】
股関節を屈曲させる。主要姿勢保持筋
【関連痛領域】
・腰部内側・上腹部から鼡径部までの腹部
・大腿全面部で鼡径部から膝までの中間
腸骨筋(Cの筋肉)
鼡径部で大腰筋と結合する。
間接的に姿勢保持などに影響をあたえる。
直接的には腰部、腹部、鼡径部、大腿上部に痛みを引き起こす。
【付着】
起始:骨盤の内側
停止:腰筋の腱、股関節部分の前面。
【作用】
股関節を屈曲させる。
【関連痛領域】
・腰部内側・上腹部から鼡径部までの腹部
・大腿全面部で鼡径部から膝までの中間