肩こりと筋肉について

ここでは、肩こりに特に関係のある筋肉について載せています。ただし記載の筋肉だけが肩こりの原因になるわけではありません。

 

 

 

【僧帽筋】
非常に大きな筋肉で、この筋肉に問題があると不快感や痛みも強く出る事が多い。
この僧帽筋は手軽にマッサージが出来て効果も大きい。
【作用】
・肩甲骨を上げる、上回旋させる、引く、下げる。
・後頭部を伸展させる(両側が働く時)・
・後頭部を回旋させる(片側だけ働く時)
【この筋肉に問題があると痛みが出やすい関連痛領域】
・上部:首から耳、側頭部、下顎角に痛みを生じさせる。
・中部~下部:腕の肩~肘の外側、後頭部や肩甲骨間に痛みを生じさせる。

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【広背筋】
背中の大きく強力な筋肉。僧帽筋が体幹の後上部を覆うように広背筋は体幹の後下部を覆う。
【作用】
腕を内転および回旋させ、伸展させる。
【この筋肉に問題があると痛みが出やすい関連痛領域】
・肩甲骨の下角周り、肩甲骨からワキにかけて腕背面から下小指側まで
・三角筋前部の上
・腰部側面

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【肩甲挙筋】
首・肩の痛みや凝りと最も関係があるのが僧帽筋。その次が肩甲挙筋。
肩甲骨を持ち上げる僧帽筋の補助をする。
【作用】
肩甲骨を引き上げる。
【この筋肉に問題があると痛みが出やすい関連痛領域】
局所的にはこの筋肉上。他、肩甲骨上部から上腕背部にかけて。

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【菱形筋(りょうけいきん)】
菱形筋には大菱形筋と小菱形筋があり俗に言う「けんびき」の部分です。
菱形筋は常に大胸筋の緊張と関連しています。
【作用】
肩甲骨を脊柱の方向に引っ張る。小菱形筋は僅かだが上にも引っ張る。
【この筋肉に問題があると痛みが出やすい関連痛領域】
肩甲骨の内側縁の沿って肩甲骨の上

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【棘下筋】
腕を動かす時に肩関節の外旋筋及び固定筋として機能。障害を起こしやすい筋肉。
【作用】
腕を伸張させ、外旋させる。
【この筋肉に問題があると痛みが出やすい関連痛領域】
・肩甲骨の内側縁の上
・三角筋中部、後部領域
・腕の下方小指側
・示指と中指の2本または示指から薬指の3本迄

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【小円筋】
棘下筋の補助筋。
棘下筋と同じ機能を持つ。
【作用】
腕を内転、外旋させる。
【この筋肉に問題があると痛みが出やすい関連痛領域】
・肩甲骨の内側縁の上
・三角筋中部、後部領域
・腕の下方橈側
・示指と中指の2本または示指から薬指の3本迄

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【三角筋】
三角筋は三つの部分からなり上腕骨頭部の上で肩を覆う。腕の屈曲、伸展及び外転運動を開始する力の大部分を担う。
三角筋は一般に障害を起こしやすい。
【作用】
腕の外転、屈曲、伸展および回旋。
【この筋肉に問題があると痛みが出やすい関連痛領域】
局所筋肉上で放射線状に広がる